今度のThinking Power Notebookは、クールな黒と白。
スマートフォンとほぼ同じサイズのメモパッドです。
世界一のスマートフォンでも人類と共に何千年も歩んできた「紙とペン」にはまだまだかないません。
「TSUBAME SmartPad 64」は、ネットに親和性の高いスマートフォンと、人と親和性の長いメモを一緒に持ち歩いて、シームレスな思考環境と最大限のThinking Power の実現を目指して作られた新商品です。
用途に合わせてブロック(5mm方眼)とプレイン(白無地)の2種類を用意しました。
「TSUBAME Smart Pad 64」の表紙は、今までの大学ノート仕様とは異なり、ツヤのある黒と白です。
[ブラック]は黒の表紙に銀色の箔押し、[ホワイト]は白の表紙に金色の箔押しを施しました。
中身の用紙は、[ブラック]は5mm方眼、[ホワイト]は白無地となっています。いずれも、文字を書くことの多い人に評判の高価な「ツバメ・フールス紙」を採用しています。
表紙には、超軽量モバイルケース「バブルラッパー」から採用している「Too Much Thinking is a Waste of Time」(考え過ぎは時間の無駄)のスローガンとイラストだけ。
裏表紙にツバメノートとリュウドのマークという、シンプルなデザインです。
「考える」という活動は、Thinking Power Project 創設の時からの最大のテーマです。
表紙の裏側には、「考える」ということに関わる、著名な企業のスローガンや、我々プロジェクトの思いの変遷を書き記しました。
「考える」という、人にとって極めて重要な活動のいろいろな部分を、ともすればIT製品やインターネットが肩代わりしてくれる時代が近づいて来ています。我々は、便利さの拡大にかまけて、人が人たる所以である「考える」というビヘイビアを忘れないように支援して行こうと思っています。
「TSUBAME SmartPad 64」は、縦横のサイズがスマートフォンに近いというだけではありません。
角丸のコーナー処理は、手にも優しく、スマートフォンと重ねて持っても、シックリ違和感がありません。
表紙と裏表紙が連続した一体成形製本で、手に馴染むスマートな仕上がりとなっています。
「TSUBAME SmartPad 64」は、カットされた32枚のフールス紙の上部と表紙を粘度の高い特殊な糊で、職人の手で固定する製本方法を採用しています。そのため、ページの途中からでも、メモをスッとちぎりとることができ、同時にバラけることがありません。
普通に、メモ用紙として使う時はもちろん、切り取ったページにも切り取り跡が無いので、一筆箋や付箋代わりに使っても美しく便利です。
Thinking Power Projectでは、きっとアイデアが閃くスマートフォンの様な持ち方を推奨しています!
今までのThinking Power Notebook同様、とっさに思いついたアイデアを、何時でも何処でも気持ちよく記録できます。
スマートフォンと重ねて一緒に持ち歩けば、会話の重要な内容も忘れる前に確実に記録できるでしょう。